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久美かおりさん ライブラリー

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ザ・タイガース 世界はボクらを待っている

世界はボクらを待っている

『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』
(1968年4月10〜26日公開)
監督 和田嘉訓さん 脚本 田波靖男さん 音楽 森岡賢一郎さん、すぎやまこういちさん

(品番)TDV17294D

(渋谷東宝・興行成績)動員15212人 興収4963千円

1.イントロダクション

ザ・タイガース主演映画第1作目。ヒロイン・シルビイ(アンドロメダ星の王女)役で出演。
人気絶頂のザ・タイガースと共演、しかもジュリーの恋人役を一体誰が演じるのか注目を集め、
内藤洋子さん、酒井和歌子さんなどの候補者の中から久美かおりさんが抜擢されました。

2.撮影日程

〈1968年2月13日〉
   東宝本社にて、ザ・タイガースと一緒に記者会見。
   タローとジュリーの間に着席した久美さんは、着物姿でした。
       
〈2月14〜18日〉
   東宝撮影所にて、演技指導を受ける。
       
〈2月19日〉
   顔合わせ。
       
〈2月20日〉
   東宝撮影所にて、クランク・イン。
       
〈2月22日〉
   本格的な出番が始まる。
       
〈2月23日〉
   シルビイの病室。ザ・タイガースが、ベスとヘラクレスを追い払うシーンの撮影。
       
〈2月24日〉
   疲労のため、撮影を休む。
       
〈2月27日〉
   箱根・芦ノ湖ロケ。

〈2月28日〉
   箱根園ロケ。

〈3月1日〉
   レコーディング・スタジオ。ザ・タイガースが『銀河のロマンス』を練習するシーンの撮影。

〈3月5〜6日〉
   千葉・白子浜ロケ。

   6日には、浜辺に設置した宇宙船の前でスタッフ・キャストが集まり、完成記念写真を撮影。
ジュリーが、宇宙船にいるシルビイを訪ねる一連のシーンを撮影後に行なわれたと思われます。
出演者で写っているのは、久美さん・ジュリー・浦島千歌子さん。
       
〈3月21日〉
   東宝撮影所にて、最終撮影。
   『ダルタニアン』で追手に捕まりそうになったシルビイをザ・タイガースが救う撮影で終了。

   数日後、最後のアフレコが行なわれる。

3.出演場面のロケ場所(カッコ内の日付は撮影日)

☆男装のシルビイが、アンプを搬入する建物
  →東京(新橋)・飛行館ビル(現在の航空会館)
       
☆男装のシルビイが、小松政夫さん演じる運転手に女性だとバレる交差点
  →東京・西新橋交差点
       
☆『イエローキャッツ』の湖、野原
  →箱根・芦ノ湖、箱根園(2月28日)
    
☆『星のプリンス』の湖畔
  →箱根・芦ノ湖(2月27日)
       
☆シルビイがベスにジュリーへの想いを告白する浜辺
  →千葉・白子浜(3月5日か6日)

4.雑誌記事から

人気絶頂のザ・タイガース主演映画第1作目とあって、記事の量は豊富。
ヒロイン役に抜擢された久美さんも、話題の新人として大きく掲載されました。

ザ・タイガースと久美さんは、前年のクリスマスに渡辺プロ社長宅で顔を合わせています。
ジュリーは、「ほかに渡辺プロの仲間たちもいっぱいいましたから、彼女のことはそれほど
おぼえていない」と『月刊明星』で語っています。

『月刊平凡』で、ジュリーとの対談が掲載。
久美さんが「どうもありがとうございました」と丁寧に頭を下げ、映画共演のお礼をして対談開始。
お互い顔が似ていると言われているので、鏡で見比べる2人の写真が掲載されています。

また、ザ・タイガースのファンによる激しい嫉妬があったようですが、
直接サインを求めて励ましの言葉をかけるファンや応援する手紙を送るファンもいたそうです。

5.その他

『週刊少女フレンド』のカラーグラビアに、病室で寝ているシルビイを見守るザ・タイガースと
医師・看護師の写真が掲載されています。
脚本を見ると、該当するシーン(シルビイが目を覚まし、ジュリーと微笑みあう。ピーが「万歳」と
大声を出して、看護師に叱られる)がありました。
尺の関係で本編からカットされたのでしょうか?

  参考資料