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久美かおりさん ライブラリー

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2011年2月13日

#17 タローが語った久美かおりさん

寒さが緩んだ日に、神田神保町の古書店街へ行って来ました。
お目当ての古書を探し回っていると、ある雑誌の存在が頭にふと浮かびました。
その雑誌には、一度読んでみたい特集記事があったのですが、今日まで手にすることなく時の過ぎ行くままに……。

そこで、置いてありそうな古書店の棚を覗いてみたら、新品同様で売っているのを発見。
早速、中の特集を読んでみると、思わずニンマリしてしまいました。
手頃な値段でしたので、迷うことなく購入。

その雑誌とは、『映画秘宝』 2007年12月号 (洋泉社)。
映画秘宝

ザ・タイガース主演作などGS映画のDVDが発売されたのに合わせて組まれたと思われる特集の中に、
タローのインタビュー記事があるんですよ。
その中に、久美かおりさんについて語っているくだりがあったのです!
私が思わずニンマリした理由がお分かり頂けるかと思います。

ザ・タイガースのメンバーが久美さんについて具体的に語ったものに触れたのは、共演当時を除くと初めてでした。
気になるくだりは……。

(聞き手) 共演した女優さんは3作とも久美かおりさんですが、どんな方でしたか?
森本   すごくおとなしくて、良い子でしたね。
     とにかく喋らないし、もちろん、彼女も新人ということがあったんだろうけど、
     芸能人らしい華やかさとは違うタイプの、普通のお嬢さんだったね。
     芸能界って今でこそ、親が芸能界に入れたりするけれど、僕らの時代は芸能界入りを賛成する親なんて
     ほとんどいなかったですからね。
     ちょっと不良が進む道というある種の偏見がありました。
     だから久美かおりさんなんかは、逆に、芸能界なんか入らないほうがいいんじゃないのか、
     というようなタイプの子でしたよね。
     すごく良い子でした、本当に。

『ザ・タイガース 森本太郎 Interview』(聞き手 鈴木啓之さん)

2011年12月26日

#18 小松の会長さん

♪ ズンズンズンズン……小松の親分さん じゃなかったっけ?
「会長」にした理由があるんです。

日本喜劇人協会会長に小松政夫さんが就任し、先日地元福岡市で祝賀会が開かれました。
日本喜劇人協会は、1962年に東京と関西の喜劇人協会が合併して誕生。
榎本健一さんら錚々たる名優の方々が会長を歴任してきました。

小松政夫さんといえば、タイガース主演映画全てに出演し、
久美かおりさんと並んでタイガース主演映画を語る上で欠かせない俳優と言えるでしょう。
下積み時代に植木等さんの付き人兼運転手をしていたせいか、
『世界はボクらを待っている』と『ハーイ! ロンドン』では運転手役を演じていましたね。

久美さんと小松さん

祝賀会の席で小松さんは次のように決意を述べたそうです。
「喜劇俳優というもの白髪振り乱し、走り回って、最後はお客さんを涙させるもの。
先輩たちからそう教わってきました。その教えを若い人たちに伝えていきたい」

『毎日新聞 2011年11月19日 夕刊』


小松の親分さんならぬ小松の会長さんの活躍を祈っています。